「はい、じゃんじゃん〜はい、どんどん〜」盛岡は憧れのわんこそばチャレンジ!??杯達成!|日本一周4日目(2/2)
7月30日、出発4日目の後半記事です。午前は朝イチで松島で観光船に乗り、昼食まで松島でその後盛岡へ移動。夕食はわんこそば。松島を出てからスタート。日本一周出発から945km移動した地点からスタートです。
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松島や ああ松島や 松島や|日本一周4日目(1/2)
14時前には松島を出発。今日の残す予定は風呂と盛岡わんこそば。
私(夫)は無類の蕎麦好きです。グルメだ、という話ではなく、蕎麦なら(ある程度なんでも)いいんです。昔から、風邪ひいた時には山盛り蕎麦を食べて治す、というくらい蕎麦が好き。
朝昼晩蕎麦オッケーです。
そんな私のひそやかな夢の一つ、わんこそば!
蕎麦をエンドレスに食べていいなんて幸せすぎるやろう!ということで、ルートに組み込むことになりました。一度やってみたかった。
さあ、風呂入ってさっぱりした後は、腹一杯蕎麦を食べに行くぞ!
ロードto盛岡は長く、遠く、代わり映えず。しかしクマは出るそうな。
宮城からの移動距離にして183km、所要時間約3時間40分。
途中コーヒー購入と給油のためにPAに停まるも、だいたいほぼ走りっぱなし。道は、驚くほど同じような風景。
ずーっと、だいたいこんな感じ。
長い道中は子供は暇しちゃうので、DVDのトトロがエンドレスに流れている状態。
なのでなぜか、お父さんは次女に「ととろ」と呼ばれるこの頃です。
開運の湯につくも、次女はスリープ状態・・・
長距離移動してついた今日のお風呂は
入浴料が¥600/大人・¥400/子供で、2歳以下が無料。
大人2と子供1で1600円を支払って入場。
長女が、毎日「今日はお父さんとはいる」「昨日はお父さんとはいったから、さびしかったでしょ、今日はお母さんとは言ってあげるね、お父さん我慢してね」などと言って連日交代で一緒に入る感じです。
次女はお母さんと一緒でないとグズりがすごいので、基本お母さんと一緒。
開運の湯は内湯と、露天風呂とサウナがあり、露店風呂からはお湯に入ったまま室内に入る扉があるユニークなスタイルでした。
ロウリュや岩盤浴と言った気合の入ったサウナは別料金で400円かかるとのことでしたが、子供がいるのでそういうのはちょっとやりづらいため普通の湯でも普通のサウナはあったのでいい感じです。
長女を連れて入りますが、だいたい1時間後を目安に上がる約束を妻としてから入りますが、妻の方は次女がいてゆっくりできないことが多く、少し早めに上がったりしています。
この日も、寝起きの次女を連れて入って、案の定よく泣いて早く上がったとのことで、待たせてしまうのでした。
念願のわんこそば「東屋」で気合の131杯!認定証をGET
開運の湯で運気を鍛え、いざわんこ夕食(犬の夕食ではない)へ。
風呂屋から店までは車で10分ほどで盛岡駅到達。
目標は盛岡駅駅前の「東屋」というお店。近所にパーキング駐車して店へ向かう。
さて、席に着くとワンコの説明が。ふむふむ、なになに?
・おわんを重ねないコース 2,920円
・おわんを重ねるコース 3,460円
そりゃもちろん重ねるっしょ、重ねるために来たのだ。
早速、エプロン・・・というか金太郎みたいな前掛けを支給される。つゆが跳ねてよごれるから、とのことだそう。
いやー、いかにも感がでて、いいねこういうの。
そして「これが薬味です」といってえらく色々なものを出してくれます。
・ねぎ
・ごま
・マグロ刺身
・ちょと辛い漬物のようなもの
・きゅうりの漬物
・鶏そぼろ
・大根おろし
・しらす
さすが蕎麦の食べ放題とはいえ、3000円超えるコース。しっかりしてはる。
いろいろそろった。そして開始。
はいじゃんじゃん〜
はいどんどん〜
こういう感じの掛け声とともに、ゆるく始まる。
意外にテンション低めの掛け声で淡々と入れ続けてくる。
気の利いた会話など一切無し。そんなことにうつつを抜かしている余裕などない。
蕎麦との戦いには、いつの時代も無言で向き合い続けるものだということを思い知る。
1杯は、本当に箸でちょろっとつまむくらいの量。なので、一口でどんどんいけちゃう。
15杯でやっとかけ蕎麦1杯分らしい。
大人男性平均で60杯は普通だとか。
大人女性平均でも40杯くらいたべますよ、とのこと。
ちなみに写真で積み上げは1山が15杯。
はい、じゃんじゃん〜とどんどん入れられて、15杯無くなったら「お代わり取ってきますね〜」といって仲居さんが少し席をはずすので、このタイミングで薬味のマグロなどをいただくけど、全く減らない。。
ちなみに、自分以外の家族の食事について
わんこについてきた薬味のそぼろとかはもう娘が食べてました。
ちなみに、お父さんのみワンコそばをチャレンジするケースにおいて、他の家族のみんなは普通に「せいろ」とかを頼む場合の注意点としては、普通のオーダーの料理はまあ来ない。
基本的にはワンコそばしかもう対応しないくらいの雰囲気がすぐそこの厨房に漂う。(同じ部屋にわんこチャレンジしているお客さんは6組ほどいた)
結局娘や妻の食事が全て届いたのは自分のわんこそばが佳境に入ってからでした。
小さい子供がいて、ご飯食べさせなければ怪獣化してしまうような家庭のお父さんが、家族サービス最中にお試しになることはオススメできない感じを受けました。
いよいよフィニッシュ。お腹いっぱいにつき。結果は131杯!
結構たべた。。。たべた。
途中、永遠に食えるんじゃないか?と思ったけどやっぱ流石にそんなに甘くない・・
でも100杯超えは何やら記念手形をいただきました。
食事後、131杯を食べたよ、という証明書を書いてもらって終了。
あー楽しかった。
死ぬまでに一回くらいはやっておきたかった夢が叶った。
4日目の宿泊も車中泊 折爪PAにて
わんこが済んだら、明日の午前中十和田美術館へ向かう道中で車中泊。折爪PAというところがほど近く、行き着いた。
ミニストップがあり、トイレも非常に綺麗なPA。
夜中アップが遅れがちなブログの更新をミニストップのイートインスペースで作業してたら、環境が良すぎて眠くて授業中の居眠りみたいに寝てしまっていた。。
そのまま車へ寝に戻り、あまりアップできずおやすみなさい。(この記事は8/8にやっと公開)
娘たちのテンションが上がった十和田市現代美術館|日本一周5日目(1/2) に続く
リンク
東屋のわんこそば
https://wankosoba.jp/wankosoba/
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