娘たちのテンションが上がった十和田市現代美術館|日本一周5日目(1/3)

2019年7月31日岩手県,青森県

7月31日、出発5日目の序盤記事です。今日の予定は、午前中で青森の十和田市現代美術館、午後は新青森駅に車を置き、新幹線で函館を目指します。

日本一周出発から1231km移動した地点(折爪PA)からスタートです。

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「はい、じゃんじゃん〜はい、どんどん〜」盛岡は憧れのわんこそばチャレンジ!??杯達成!|日本一周4日目(2/2)

4日目車中泊、折爪PAの朝は孔雀におはよう?

折爪SA、トラックが多くアイドリングうるさいけれど、やっぱり我が家はみんな朝までスヤスヤw 

起床後みんなで「ぴょんぴょん体操」(長距離移動中なのでみんなでジャンプしたり、屈伸したり)して、みどりちゃん(ハスラー)の顔を洗顔。

高速道路で長距離移動のため、とにかく虫がいっっっっぱい張り付く。なのでみんなでウェットティッシュで拭く。家族を遠くまで連れてきてくれてありがとう。

そうだ!折爪PA、なぜか孔雀がいました!PA内に林道?みたいなのがあって、小高い林があって。

オスをイメージして見に行ったけどメスでしたw。なぜ1匹だけ飼われているのでしょうか?

それから24時間営業のミニストップ(イートインスペースも)ありました。

そんな折爪SAで朝ごはんを食べて十和田美術館を目指します。

今日の予定はちょっとハードだけど、青森の十和田市現代美術館を見たあと、北海道新幹線で函館へ!

やった!函館!

美術館入館前で、テンション激上がり・楽しい屋外展示物

折爪PAから1時間チョットで十和田美術館に到着。

高すぎる天井とデカすぎる窓が特徴的なミュージアムショップ

美術館から少し離れたパーキングに車を停める(美術館でパーキングチケットが貰えるので¥0で駐車出来ます)

美術館の前には今開催中の企画展の作品の自転車(?)がずらーり!

娘たちのテンションが一気に上がって一個づつ乗りまくる!

親は暑い!から早く館内に入りたいけど、娘たちは元気元気!

自転車の後はお花の馬。

そして美術館から道を挟んだ向こう側の草間彌生の作品が置かれている広場に次女が心を奪われ「行こう、行こう」と急かすので、涼しい館内から更に遠のく・・・。

草間彌生

大きなゴースト

Fat house 

どれもユニークで楽しく、娘たちも楽しめました!

ひとしきり遊んでから、やっと美術館内へ。

エントランスの床も作品の一つ。

値段は¥1200/大人娘たちは無料です。

しかもこの美術館、一部の作品を除いて撮影OK

入ってすぐは「ロン・ミュエク/スタンディングウーマン

ロン・ミュエク/スタンディングウーマン
で、でかい・・

インパクト大!次女怖がる。すごくリアル!長女は「この人なんか怒ってるみたい」と。それぐらいの威圧感。なぜこんなリアルにこんな大きな女性を作ったのか・・・

以降は作品アレコレ。

「願い事の木」にはお願いごとを書いてりんごの木(本物)に吊るす

バルーンだらけの部屋。

肩車の人々。

細かーい肩車の人形さんが重なりまくってシャンデリア。

美術館の建物自体の見た目の大きさよりも、見所はボリューム感があった気がします。

だいたい1時間半から2時間。ゆっくり見たら2時間半くらいの所要時間で見られます。

今日は13:31の北海道新幹線に乗りたいので、そこそこ時間も迫っているのが気になりながらも「サッと見にしよう!」と言いながら見始めた企画展「ウソから出たマコト」がこれまたなかなか興味深い。

大人はここを1番ゆっくり見たかった~‼︎と思いながら少し足早に進む。

そして最後はロデオマシーンを使ったアート。これまた子どもが食いついて動かない…。

最新のVR的な乗り物・・・と言って良いかもしれない

新幹線の時間とせめぎ合いながらもせっかく来たからうまいものも楽しみたい・・・ミュージアムショップ内でリンゴのジェラートをいただく。¥420。

リンゴのジェラート¥420

このおせんべい(南部せんべい?)が、思ったより固めのカリッとした炭酸せんべいで、これとジェラートのさわやかな甘みの組み合わせが、とても美味しかった~!

満喫した十和田市現代美術館を後にして目指すは新青森駅!

あれ?青函トンネルいつ通った?早いぞ北海道新幹線|日本一周5日目(2/3)に続く

リンク

十和田市現代美術館
http://towadaartcenter.com