まさかの事実発覚。。灼熱の鳥取砂丘で「らくだ乗り体験」|日本一周13日目(2/4)

2019年8月8日鳥取県

8月8日、日本一周13日目の記事2/4です。
今日の午前は兵庫県にある天空の城・日本のマチュピチュ「竹田城跡」に登山。観光地かと舐めていたら普通に登山でした。心地よい(朝早くからちょっとやりすぎ)の疲れを感じながら、これから鳥取砂丘砂の美術館こどものくにでキャンプ、という予定です・・・。

(前の投稿:舐めすぎた。。まさかの抱っこde登山・・・兵庫県・天空の城「竹田城跡」|日本一周13日目(1/4)

鳥取砂丘へ車での移動は60.4km約2時間の道のり。頑張れハスラー(みどりちゃん)!

さて、道中の車内。

夫以外、全員就寝・・。

まあ早起きして、朝からあんなにハード(子供にとっては・・&子供を抱っこして往復した妻は・・)に登山したんだから当然か・・

ではドライバーは孤独かというと、そうではありません。13日間すでに3千キロをともに走ってきたスーパー自動車・「みどりちゃん」ことスズキ「ハスラー/HUSTLER」と一緒に走ってる・・・。だから寂しくなんてない!やい!

ということで、さて、道中ですが、この旅で継続的に感じている「日本中、どこも景色一緒〜」という事実をここでも目の当たりにしながら兵庫県〜鳥取県の道を行きます。

途中、コーヒーやアイスをいただくコンビニ休憩を経て、2時間ほどで鳥取砂丘付近です。

さあ目的地付近ですよ、皆起きてよー

到着。灼熱の鳥取砂丘!装備を厳重に

青標識での案内があったのち、程なく鳥取砂丘に到着。

車を降りると・・・灼熱。

車を降りたくなくなるような暑さ・・・とにかく、暑い! 熱い! まぶしい!

ということで
全員、帽子・サングラス着用、首に濡れタオル巻き靴を履
という装備で出発です。

鳥取砂丘の駐車場にも注意喚起の看板があり「砂はとても暑くなるので、裸足だと火傷します」と書いてました。夏はヤバイ。

鳥取砂丘きたぞー!イエーイ!

砂丘に立ったはいいけど、親二人はあまりの暑さに、早急に「これはあかん・・・即撤収や」と思案します。

流石に上記写真の向こうのほうに見える山みたいなところまでこの子連れで行くのはしんどい!。。朝も結構歩いたし。。。

なので、鳥取砂丘での目的「らくだにのる」を早々に完遂しよう!足早に移動。

まさかの事実。実は「ラクダは暑さに弱い!?」
でもごめんやで。ありがとう、楽しかった「らくだ乗り体験」

らくだ乗り体験ができることは事前の下調べで判明済みです。どんなもんか、そのポイントを探します。

あっちの方向のようですね。海側を向いて左手にラクダ乗り場。

ここ鳥取砂丘では砂漠のような景色になぞらえたのか「らくだ乗り体験」なる貴重体験ができるということです。
砂漠といえば(砂漠やあらへんけども)ラクダ!のれるんやったら乗らなきゃ!ということで、、ラクダ乗り場へ向かいます。

らくだはどこだ?

あ、ラクダ発見です。

休憩中のらくだを発見。

でっかいなあ。
ラクダって巨大ないきものだなあ、と、目の当たりにするたびに思います。
妻はらくだを見るたびに「私がラクダ好きって知ってた?」と言います。

ではチケットを購入。むむ・・・結構するなあ。。

長女と夫はそれぞれ一人で搭乗、次女は妻と一緒に搭乗。
1300円x2+2500円=5100円

でもまあ、せっかくだから・・ね。

ラクダ背は人の頭より高いところにあるので、高い階段タラップのようなもので乗り込みます。散歩コース一周回って帰ってきたら次々に乗り込めるよう、効率がいい感じです。

意気揚々と搭乗。満足気に出発する長女。いってらっしゃ〜い!

日焼けグラサンのお兄さん1に案内され、タラップへ登る長女

次女と妻も順に搭乗します。

らくだに搭乗する嫁と次女
「おーい!」めちゃ楽しそうな長女。貴重な体験ができたね。

グラサンのお兄さんがらくだを引っ張ってきます。

大人しく引かれてやってくるらくだですが・・・
引っ張っている紐が付いている先が・・・はぁぁあっ!はな、鼻!!

引っ張られすぎて鼻がぺろんぺろんになってしまっているようです

さて嫁次女とスイッチで夫も搭乗です。

生まれて初めての経験って、何歳になってもあるもんです

ラクダを引いてくれてる、真っ黒黒に日焼けしたグラサンのお兄さん2がらくだを引き出しました。せっかくなので話かけます。

[blln_otto1_right]これ、結構ゆれるんですね[blln_end]

[blln_niisan]・・・[blln_end]

[blln_otto1_right](あれえ?そっとしておいてほしいタイプ???まずったかな?)[blln_end]

[blln_niisan]今乗ってもらってるのはフタコブラクダ🐫で8歳です。[blln_end]

[blln_otto1_right](おお、説明してくれるやん)へえ〜、8歳ですか、、[blln_end]

[blln_niisan]フタコブラクダは中国のほうとか寒い地方に住んでいるので、寒さに強く暑さに弱いんです。[blln_end]

[blln_otto1_right]え!?暑さに弱いんすか?![blln_end]

[blln_niisan]ヒトコブラクダ🐪はアラブなどの熱い地方に住んでいるので、暑さにつよいんです。[blln_end]

[blln_otto1_right]はあ〜、ラクダやゆうて、みんな暑さに強いわけじゃないんですね。[blln_end]

[blln_niisan]・・・[blln_end]

[blln_otto1_right]・・・え?じゃあコイツは今、結構大変なんじゃないんですか・・?[blln_end]

[blln_niisan]・・・[blln_end]

[blln_otto1_right]・・・[blln_end]

・・・到着です。

らくださんは熱い中、大変な思いをして私たちを乗せてくれたりしたことがわかりました。

そんならくださんの上に乗っている高い視点からの360°写真がこれ↓です。ぐりぐりしてみてください。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

(らくだ搭乗者は)写真撮影自由にOK

らくだの撮影のみはお断りとなっていましたが、搭乗者(お金払った人)はもう写真取り放題です。

ミステリアスな瞳と雰囲気をまとう、らくだの近距離撮影はなかなかドキドキします。(目つぶってるけど)

座っているらくださんを立たせて「触っていいよ」と貴重な経験をさせてくれる係の人。。

ああ、らくださん。ごめんね、熱い中座って休んでたのに仕事させて。でもありがとうやで!

さわってもいいよ、とふさふさの毛にさわらせてもらいました

せっかくだから寄ります。

お顔です

おケツです。

お顔2です
お顔下からです。鼻が・・もう・・・気になって・・・

最後は長女とツーショットで記念撮影。ありがとうらくださん!

なんともいえないツーショット。空が綺麗。

 

らくだで鳥取砂丘は満喫したことになり、早々に撤収です。なにせ熱い!暑い!

駐車場のところにあるレストハウスで足の砂を払って、終了です。

砂を払うためのゾーンがもうけられてて、足も洗えます。

鳥取砂丘の砂は持ち帰り禁止ですよ!気をつけてくださいね。

次はすぐ近所の砂の美術館へ行きます!

え?!これ全部砂と水だけ・・・?圧倒的造形美「砂の美術館」|日本一周13日目(3/4)に続く

リンク

公益社団法人 鳥取県観光連盟

https://www.tottori-guide.jp/sakyu/

鳥取市観光コンベンション協会

http://www.torican.jp/sandhill